3月・4月は年度の変わり目でバタバタしたり、学生の卒業や入学の季節だったり、変化が多い時期。実は、個人的にはこの季節がちょっと苦手で、なんとなく不安定でうつっぽくて、体調も悪くなりがち。
それでもちょっと重たい体を動かして、ファジアーノ岡山の応援に向かう。2018年3月25日(日)は2018シーズンJ2第6節ファジアーノ岡山vsヴァンフォーレ甲府の試合が、岡山のホーム・シティライトスタジアム(Cスタ)で14時キックオフ。
今回の甲府戦でのイベントは、卒業する人のための企画が並んでいる。
まず、岡山県内の高校3年生が生徒手帳を提示すると無料で入場できる。
この春、岡山県内の高校を卒業された皆さまを無料でご招待させていただきます。
また、試合前のピッチ上では、ファジアーノ岡山のサッカースクール/チアダンススクールの卒業セレモニーが行われる。
この春、ファジアーノ岡山サッカースクールとチアダンススクールを卒業する皆さんの卒業セレモニーを行います。
そして、岡山にとってのキーパーソンも卒業を迎える。このことはイベント紹介には書いていないけれど。
先日の栃木戦の記事1でも触れたとおり、ファジアーノ岡山の木村代表が退任して、Jリーグの専務理事に就任することになった。ファジアーノ岡山の代表取締役を退任するのが3月26日付けなので、今回3月25日の甲府戦が木村代表として迎える最後の試合。
今年(2018年)の「岡山県内高校3年生無料ご招待のお知らせ」では、昨年(2017年)行われた同じ企画で木村代表が綴った卒業する高校3年生ヘ向けたメッセージが再び紹介されている。
昨年、その木村代表のメッセージは僕の心に響くものあった。僕自身がでこの企画に寄せる想いを書いていた2ので、ここでも引用する。
僕は24年前、18歳で高校を卒業し岡山を離れた。だから、木村社長のメッセージに自分の経験を重ねて、今回の企画は心に響くところが大いにあったのだ。
18歳で大阪の大学に進学して、そのまま大阪で就職して30歳代前半まで暮らす。その後岡山に戻ったのが今から約10年前で、現在は岡山在住。
故郷を離れてみて、はじめて「岡山」を意識するということもよく分かる。そんなときに岡山出身者なら誰もが思い出す「岡山」というのが、岡山出身者の共通のアイデンティティーということなのだろう。
24年前に高校3年生だった僕の「岡山」には、ファジアーノは存在しなかった。今の高校3年生の「岡山」にはファジアーノがある。これは素直にうらやましい。心に誇りを持っておけることだと思う。今の高校3年生の皆さんはまだ気づいていないかもしれないけど、今回をキッカケに心の片隅にちょっと刻んでくれたら、いずれそれが宝物になるはず。
今年も気持ちは同じ。でも、まさか木村代表が岡山から旅立つことになるとは思いもしなかった……。
いまの僕は何も変化してないけれど、木村代表も含めて、卒業する人・旅立つ人を精一杯応援して送り出せたらいいなあ。









