映画『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、2017年12月15日(金)の劇場公開までいよいよあと2か月。
ついに本予告編がリリースされた。
https://youtu.be/z9zxunCma0g
本作のライアン・ジョンソン監督が少しネタバレを心配してるよ、っていう記事1もあったけど、まあ予告編は観ちゃうよね。
この前に公式な「特報」映像がリリースされたのが4月14日。
あれから半年が経過して、公開まで2ヶ月に迫ってきたわけだから、僕の中でもじわじわと盛り上がってきた。
40年経って、全9部作中の第8作目
映画『スター・ウォーズ』シリーズはもう40年前から存在している。シリーズ最初の作品が1997年2なので、ファンの年齢層も高くなっているかな。
今年43歳になった僕自身は、『スター・ウォーズ』とは30年来の付き合い。
一番初めにジョージ・ルーカス監督がつくった『スター・ウォーズ』がヒットしたので、3作目までは制作することに。こうして公開された旧三部作(エピソード4〜6)は1980年代に完結。なお、全体のストーリー構想は壮大過ぎて残りのエピソードは映画化は無理ってことに。
そこから15年ほど経って、ジョージ・ルーカス監督自身が新作を作ることに。新作部作(エピソード1〜3)は1990年代末〜2000年代に公開。全9部作の壮大なサーガのうち、新三部作のストーリーは旧三部作の前日譚。これでエピソード1〜6はできたけど、監督も年取ったし残りは無理ってことに。
ところが10年ほど経って、ジョージ・ルーカス監督が『スター・ウォーズ』の権利をディズニーに売却して、続三部作(エピソード7〜9)が公開されることに。エピソード7にあたる『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は2015年に公開されており3、そして今年(2017年)12月にはエピソード8にあたる『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の公開、エピソード9は2019年公開の予定となっている。
このように途中に長い空白期間があったけど、いよいよ全9部作の本編もいよいよ第8作目・エピソード8を迎えることになる。個人的には、最終エピソードのひとつ前のエピソードが一番盛り上がるのではないかと思っているのだけど、果たしてどんな展開になるのか。待ち遠しい。
やはり新しいグッズがいろいろ
大ヒットとなった『スター・ウォーズ』シリーズには多くの魅力的なキャラクターが登場する。ジョージ・ルーカス監督は、シリーズ第1作目の監督ギャラは安かったが、続編の制作権やキャラクターグッズ権利を持ったことによって莫大な収益を得た。
エピソード7からの続三部作においては、エンタメ界の巨人・ディズニーが主導しているので、当然そのあたりも抜かりない。長年続くシリーズだけに、ファンの年齢層が高い分、より高額なグッズも多く揃っている。
やはり新作公開へ向けて、いろいろ新しいグッズも登場してきた。そんななかで僕が気になったものを少しピックアップ。
▼予告編でも登場した新しいキャラクター「ポーグ」というカワイイ奴!
▼スマートフォンなどから操作できる「R2-D2」も登場、オールドファンにはタマラン奴!もちろん「BB-8」もあるし、新登場の「BB-9e」という黒い奴もある。
▼さらに、全高48cmで動かせる「BB-8」のドデカイ奴!
観るか、観ないかは問題ではない
世界中に多くのファンが存在して、ディズニーが周到なマーケティングを行うのだから、映画のヒットは間違いないだろう。
長年のファンである僕にとっては、もはや観るか観ないかということは問題ではない。間違いなく映画館に出かけてみることになる。既に何ヶ月も前から、公開初日の12月15日(金)はカレンダー登録済みである。あとはどのスクリーンで見るかという問題くらいか。
エピソード7のときは、結局いろいろなスクリーンで堪能することになった。
せっかくならIMAXで観られるのがベストかとは思っているけど、さすが他府県への移動の負担を考えるとどんなもんか。初日は平日だしなあ……しかし、まあお祭りだから思い切っていくかなあ……
現在はそんな感じでワクワク中。さあ、迎えるエピソード8、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』公開まで2か月!
- 監督が「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の最新トレーラーを観ない方がいいかもしれないと指摘する理由 - スター・ウォーズ/最後のジェダイ ↩
- 日本においては、米国から1年遅れて1978年公開。 ↩
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僕が2015年公開の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』を観た話。