J2リーグ戦は2017年7月1日(土)に第21節の試合が実施され、シーズン全42節のちょうど半分が経過。
ファジアーノ岡山は、シーズン序盤からケガ人が続出でなかなか苦しいチーム状況だったけど、新加入選手の活躍や若い選手も台頭しつつ、ここに来て続々とケガから復帰した選手が活躍しはじめ、ちょっと「いい感じ」なってきた気がする。ぜひとも、この今シーズン前半戦の最後となる第21節のホーム戦を勝って、後半戦への勢いとしてほしい。
またいつものように、岡山市内のシティライトスタジアム(Cスタ)に出かけた。2017シーズンJ2第21節ファジアーノ岡山vs水戸ホーリーホックの試合のスタジアム観戦日記をどうぞ。
やはり晴れて、虹も架かる
岡山はいま梅雨真っ只中だけど、今年の雨は試合日を避けてくれる。10日前に行われたCスタにおける天皇杯の日もそうだった。
7月1日(土)水戸戦の日も、週間予報では雨っぽい感じだったけど、当日結局晴れた。キックオフ45分前くらいにちょっとだけ通り雨があったけど、おかげで大空に架かる虹も見れたよ1。
岡山、今朝はメッチャ晴れてますね!夜の試合に向けて果たしてどうでしょう? #fagiano #challenge1
— 石原 健一郎 (@ishiharaken) 2017年6月30日
虹キタ!? #fagiano #Cスタ #challenge1 pic.twitter.com/Lhy4HLWpEZ
— 石原 健一郎 (@ishiharaken) 2017年7月1日
水戸納豆はやっぱり売り切れた
今年もJ2リーグには、日本三名園を抱える3つの街をホームタウンとするクラブが存在している。水戸ホーリーホック(偕楽園)・ツエーゲン金沢(兼六園)・ファジアーノ岡山(後楽園)。この3クラブの対戦は「アラウンド・ザ・日本三名園」という企画で2015年から3年連続。
豆がらみファジフーズ
水戸戦おすすめファジフーズのメニュー看板を撮り忘れ。この日は水戸特産の納豆や梅干し絡みの限定メニュー多し。
ドカンと決めてくれるぜ!
キックオフ前には2つセレモニーが。
全国高校サッカー総体の岡山県予選で3連覇、岡山県代表として3年連続でインターハイ出場を決めた学芸館高等学校サッカー部の壮行式。
そして、6月25日のアウェー松本戦において、澤口雅彦選手がJリーグ通算200試合出場を達成し、その記念セレモニーがキックオフ直前に。
いよいよキックオフを迎える。この日対戦する水戸ホーリーホックは第20節終了時点で9勝7分4敗、勝ち点34で第4位。5連勝中で、17試合負けなしと好調のチーム。対する岡山は7勝6分7敗、勝ち点27で第14位。直近6試合負けなしなので、シーズン前半戦最後となるこの第21節は強敵相手に勝って「いい感じ」を維持してほしいところ。
ファジ丸、ハーフタイム
ファジ丸さんは、勝っていても負けていても、晴れでも雨でも、いつでもスタジアムを盛り上げてくれるよ。今回はいくつかGIFアニメでご紹介。なお字幕はすべて筆者の妄想なので悪しからず。
追加点ほしい、ほしい……
前半にセットプレーからの素晴らしい先制点があったけど、他にもチャンスを作れていたので、早く追加点がほしい。しかし、水戸も交代選手の動きでグイグイ押してきて、岡山が自陣で攻められる時間が増えてくる。苦しい時間帯……。
気持ちいい勝利、気持ちいいスタジアム
このまま試合終了して、3-0で完封勝利!得点も試合内容も良し、観ていて楽しく気持ちいい試合だった!
今シーズンは終盤に失点という場面をよく目にしていただけに、後半なかなか追加点が取れない状況に祈るような思いだった。だけど、このところのホームのCスタは、ここぞという時の声援&手拍子が凄い一体感。ピッチの選手をスタジアム全体で後押ししている気分になれる、素晴らしい雰囲気だった。
後半残り15分あたりから水戸に攻められ続けた時間帯から後押しする手拍子が凄かったですね。そこからの追加点を決めたのは選手に違いないけど、スタジアムの雰囲気が足をあと一歩前に動かした、そう思いたくなる素敵な時間でした! https://t.co/yajAU389Xk
— 石原 健一郎 (@ishiharaken) 2017年7月1日
今日は8千人だったけど、次は1万人超えの観客で、もっと凄いスタジアムをつくろう!
Challenge1!
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昨シーズンの同時期、ホームでの第21節vs清水エスパルス戦でも虹が架かってたよ。