モバイルバッテリー cheero Grip 2 を買って、非常事態に備えてみた。

僕が使っているiPhone5は2012年9月に購入、約1年後にスリープボタン不良のためAppleCare+にて交換して*1、現在に至る。したがって本体使用歴はまだ10ヶ月だけど、最近バッテリーの持ちがちょっと不安。バッテリーがヘタってるのか、使い方が変わってきたのか、はっきり解らないけど。1日外出していたら夕方頃にはバッテリー残量20%を割り込む状況。

僕の日常はiPhoneにどっぷり依存した生活なので、バッテリー切れは非常事態。そこで、安心して外出するためにモバイルバッテリーを買ってみようと思った。この記事では、モバイルバッテリー「cheero Grip 2 5200mAh」購入に至る顛末を報告してみたい。

(2017-02-28追記)「cheero Grip 2」は在庫切れにようなので、下のリンクは後継機種「cheerp Grip 4」をご紹介

僕がモバイルバッテリーに求めるもの。

iPhoneのアクセサリーは次期iPhone(今秋リリース?)に使えるのかどうか気になってしまうけど、Lightningケーブルで充電というのは変わらんだろ、ってことで購入を決意。

まずモバイルバッテリーに求めることは、日常生活でiPhoneのバッテリー切れに備えること。今の使い方だと日中1回充電できれば、夜寝るまでには十分かなと思う(充電なしで夜まで持つこともある)。普段持ち出す電子機器はiPhoneだけで、かばんは持ち歩くけど荷物は軽い方がいい。したがって、容量は控えめでもコンパクトで軽量なモノがいいなと考えた。

もうひとつ念頭に置いたのは、災害対策としての電源の確保。あってほしくないけど、地震や台風、豪雨、雷などの自然災害で停電してしまうことに対する備えとしてもモバイルバッテリーは役立ってほしい。

僕が住む岡山は比較的災害が少ない土地だと言われており(それでも洪水被害が起こる地域もあるが)、僕自身は自宅から避難するような事態に直面したことはない。だけど、落雷で地域一帯が停電になったことがあり、時間帯が夜だったのでiPhoneのバッテリーはすぐに無くなり困った経験をした。情報収集も暇つぶしもできずに途方に暮れた。

災害への具体的な準備

ところで、地震学者の大木聖子先生が災害への備えを訴える様子を以前テレビで見た*2。そのなかで、地震に備えて必要なものとして、

  • LEDライト
  • ホイッスル
  • ベッドサイドにスニーカー

を挙げていた。停電したら夜間や建物内ではライトは必須。救助を待つような状況でホイッスルは効果的(大声を出し続けると体力を消耗)。割れたガラスなどが散乱した家の中を歩くためのスニーカー。地震で生き残った後に、行動できるよう準備しておこうというわけだ。

実際、前述した停電時にはLEDライトを持っていたおかげで、真っ暗な家の中を動くことができた。ちなみに、僕が今持ち歩いてるキーリングはこんな感じ(モバイルバッテリーも並べてみた)。

LEDライトはコンパクトで手に入りやすそうな単4電池が使えるもの(エネループもOK)。ホイッスルはダイソーで買った(たぶん上と同じものじゃないかな)。ストラップはついでにリンクしてみただけ(結構使い込んでる)。幸いホイッスルを使う場面に遭遇していないけど、LEDライトは日常でも役立つ。

また、大災害時には家族・友人・知人・会社などと連絡を取ったり、情報を集めたりする手段がほしいが、やはりインターネットを使いたい。自宅のPCや固定回線は停電でアウトだけど、携帯電話の基地局ならある程度動き続けていそうなので*3、ともかくiPhoneの電源を確保すれば、連絡と情報収集に使えるんじゃないかな。ついでに言えば、iPhoneにはLEDライトも付いているし*4。というわけで、上記3点セットに加えてモバイルバッテリーも災害対策に必要なアイテムだなあと思う。

どの商品を選ぼうか?

何か買うときの第一歩として、Amazon.co.jpさんで商品検索(2014-07-12現在)してみると

  • キーワード「モバイルバッテリー」で12,744件ヒット
  • そのうち「携帯電話・スマートフォンアクセサリ」で絞り込んでも 7,350件ヒット

たくさん商品あるね。必要な人多いのかな。

レビューやブログをググってみていくうちに、cheero と ANKER というブランドが価格が手頃でデザインも良さげで気に入った。容量はiPhoneが1〜2回充電出れば良いと思ったので、コンパクトなタイプがいい。バッテリーにLEDライト付きのモノがあるなあ。……などと検討した結果、絞り込んだのがこちら。

ネットの情報を見る限りどちらも良さそうで迷ったけど、最終的には「cheero Grip 2 5200mAh」に決定。

実は、以前から cheero の名前は馴染みがあった。いつも聞いているポッドキャスト『Apple News Radio ワンボタンの声』のスポンサーとなっているから。

Apple News Radio ワンボタンの声

Mac,iPod,iPhoneなどAppleにまつわるニュースをもとにリスナーと一緒に楽しむpodcast
火・木・土の週3回早朝配信 30分の番組です

これは大阪発信の番組で、cheero の会社も大阪。僕も以前大阪に住んでいたこともあるので、勝手に親近感を抱いてしまったのだ。

まとめ……というより次回に続く。

モバイルバッテリー cheero Grip 2を買った。

実際は1週間以上前に購入していて、既に手元で使用している。その驚くべき使い勝手を味わっているのだがそれを書くには余白が狭すぎる*5……わけではなく、記事が長くなってしまったので使ってみた感想は別の記事にしちゃおう。近日中に公開予定(2014-07-17追記)続きはこちら

今回の記事のタイトルに「非常事態に備え」と書いて大げさな感じになったけど、対策はそれほどコストかからないし、日常も少し便利になる。よければ実践してみてね。

それでは!

*1:引き取られていったiPhoneは、どうやら「iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム」の対象だったみたい。

iPhone 5 スリープ/スリープ解除ボタン交換プログラム – Apple サポート
結果としては、AppleCare+の保証がなくても無料で修理されていた。それでもAppleCare+では、サポートに電話してエクスプレス交換サービスが無料で利用でき、修理のためにiPhoneが手元からなくなることは避けられたので、加入した価値はあったかな。

*2:TBS系列で放送されている『情熱大陸』。3.11の翌年、2012年9月2日(「防災の日」の翌日)の放送。

大木聖子(地震学者): 情熱大陸
120902大木聖子さん(TBS情熱大陸) – Togetterまとめ
積極的に啓蒙活動に取り組んでいる人。当時は東京大学に所属していたが、現在は慶応義塾大学環境情報学部の准教授。村井純先生が呼び寄せた?

*3:通信各社の災害対策。基地局の電源バックアップなどの対策がされている。

*4:iOS7の新機能で、画面下からスワイプによりライトがすぐ呼び出せてありがたい。

*5:Inspired by
驚くべき証明を見つけたがそれを書くには余白が狭すぎる – アンサイクロペディア