このビッグウェーブに乗らねば!ということで、またテニスネタ。
前回記事は全米オープンテニス決勝戦前だった。
そして、結果は……
チリッチ選手、強かった〜。優勝おめでとう! 錦織選手、お疲れ様。これで再び一桁ランキング!チャレンジはまだまだ続くよ! / “納得の結末!日本にテニス観戦環境(WOWOW)を急速普及させることに成功した錦織圭…” http://t.co/lG0fcHcn26 #テニス #スポーツ
— 石原 健一郎 (@ishiharaken) 2014年9月9日
錦織圭選手が準優勝!お疲れ様おめでとう!ランキングも8位となり今後の活躍にもますます期待!
そんななか、僕のテニスライフ(ただし、壁打ちのみ)も盛り上がっている。先月、10年ぶりにボロボロだったラケットのグリップを巻き直し、穴が開いていたシューズを買い替え、ボールを購入して、テニスを出来る体制を整えた。そもそもテニス同窓会に備えて感覚を取り戻そうというキッカケで壁打ちをはじめたが、当日雨天のためテニスコートに立つことは叶わず。でも、壁打ちは28日後*1もまだ続いていた!
錦織選手になろう!
続けるコツは、カタチから。お気に入りのモノを使っているとテンション上がる。しかも世界のトップ選手と同じモノだと気持ちも大きくなる。
そこで、スポンサー各位も盛り上がっているであろう、錦織選手が使う用具をチェックしてみよう。
◆錦織圭使用ギア
ラケット:WILSON STEAM 95
シューズ:adipower barricade 8+
テニスウェア:UNIQLO
ストリングス:Wilson Natural 1.30mm / Luxilon 4G 1.25mm
ー プロフィール - 錦織圭公式サイト | KEINISHIKORI.COM より
僕の使っているモノと比較してみる。
用具 | 錦織モデル | 僕モデル | 備考 |
---|---|---|---|
ラケット | Wilson | Wilson | 10年前以上前に購入。 |
シューズ | adidas | adidas | 先月購入。錦織モデルより廉価版。 |
テニスウェア | UNIQLO | UNIQLO | ボクサーブリーフ。 |
ストリングス | Wilson | GOSEN | 10年以上前に張ったまま。 |
ほぼ一致!これは、僕の世界トップ10入りも待ったなし!
以下、僕の使用モデルを写真でご紹介。
でかい。フェイスは125平方インチ。
ストリングスを張ったのは2002年。よく飛ぶ。
バッグは20年近く前に、友人にもらったもの。
ちょっと毛羽立ってきたボール。4個入りだったが、そのうち1個はフレームショットにより建物の屋根の乗っかって救出できず。
この屋根の上にボールが……
シューズは先月買ったオールコート用。
調子に乗って撮ってみた。
プロの試合を見ていると、自分もマネしたくなるもの。でも自分のフォームはいまどうなってるの?
そこでiPhoneで撮ってみた。お遊びだけど。恥ずかしいので6倍速*2にした。
なんか自分で思ったより動きが硬い。カクカクしててちょっと昔のテレビゲームみたい。
自分が思うように体を動かすのは難しい。
自分の振る舞いは、自分のイメージと食い違っている場合がある。だから人に見てもらってコメントしてもらったり、ビデオに撮影して見てみたりすると意外な発見、気付きに繋がる。
スポーツを上達するコツについて、武井壮さんの説明はしっくりきた。
やっぱり、自分の身体を動かす技術を上げておかないといけない。はい。当然のことなんですけど。スポーツやるにしても、何か、いろんなことするにしても。やっぱり頭で思っていることと、実際やっていることがずれていると、なかなかうまくいかない、ということがあるじゃないですか。
まずはイメージと実際のずれを認識しないといけない。スポーツに限らず、あらゆることに通ずる極意だと思うなあ。深イイっす。
人生は続く、挑戦は続く。
テニス壁打ちに取り組みはじめたのが4週間前。その間全米オープンテニスでの錦織選手の躍進もあってテニス熱は盛り上がっている。同じ気持ちの方は他にもいるようで、岡山県総合グラウンドのテニスコートサイド*3でも、壁打ちプレイヤーが増えたように思う。錦織選手のアツい戦いの影響力を感じるのであった。
アツい人といえば、錦織選手とゆかりのある松岡修造さんが、全米オープンテニスの結果を受けてコラムを書いていた。
ファイナル 圭ありがとう | 修造コラム | 松岡修造オフィシャルサイト
印象に残ったのはこの一節。
あえて言わせてください。
ここからだ!ここがスタートだ!圭の本当の夢を掴んでくれ!
松岡さんは自身の引退会見でもこのように言ったようだ。
1998年の引退会見の際、松岡は「これは終わりではなく新しい修造の始まり。」と語り、彼自身が嫌う「限界」や「無理」という言葉は会見でついに最後まで発しなかった。
ー 松岡修造 - Wikipedia より
そう、まだスタートライン*4にたったところ。10年ぶりの僕の挑戦ははじまったばかり。テニスだけでなく、いろいろ停滞していたけど、小さな挑戦の積み重ねで前向きになっていけそう。体調も良くなってきそうだし。壁打ちテニスにより、ほどほどの筋肉痛があり、体重は変わらず、お腹のお肉は変わらず。でも、これからも楽しく続けられそうな感覚を得ている。
ひとつだけ懸念していることが。この4週間でまだ一度もテニスコートに足を踏み入れていないのだ。このままでは「趣味:壁打ちテニス」になってしまう。
はやく にんげんとやりたい!
(2014-10-02修正)動画リンクをiTunes Storeリンクに差し替え。
(2014-11-12追記)