なんてサイコーな本なんだ!
6月から公開されて大ヒット上映中の映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』。みなさんは何度ご覧になっただろうか。こういう映画こそ映画館で、高精細な大画面とサラウンドの大音響で体験しなければ意味がない。まだ観に行っていないなんて、あり得ないのである。
といいつつも、僕は恥ずかしながら、まだ2回しか観に行っていないのだけど、7月25日現在では残念ながら上映スクリーンや時間帯も段々減ってきおり、あと1〜2週間で終了してしまう劇場も多いかもしれない。この夏は大作映画が目白押しなので致し方無いのだが。
せめてこの体験を振り返られるように、思い出の品としてパンフレットを入手。それが内容大充実の豪華パンフレットだった。
初回鑑賞時は品切れ。別劇場での2回目鑑賞時にゲット!
僕がはじめてこの映画を観たのはおよそ1ヶ月前。
このときは、岡山駅前のイオンモール岡山*1のなかにあるシネコン、イオンシネマ岡山で鑑賞。
僕は、普段映画館で鑑賞するときに、パンフレットは買わない。20年ほど前の学生の頃には、鑑賞の思い出や詳しい作品情報が欲しくて買う習慣があったけど、最近はインターネットのコンテンツで満足していた。昨年出会った僕のなかのオールタイムベスト映画『インターステラー』*2のときでさえ、パンフレットは購入しなかった。
しかし、この『マッドマックス 怒りのデス・ロード』については、作品そのものの評判はもちろん高いのだけど、パンフレットも大変充実しているとの情報があったので、久しぶりに買ってみようと思っていた。
ところが、はじめて鑑賞したイオンシネマ岡山では、パンフレットが「品切れ」。どうやら鑑賞した皆さん同じ想いだったようで、店員さんによると大人気商品らしい*3。
仕方ないと諦めていたけど、2回目の鑑賞のために行った岡山市内にある別のシネコン、TOHOシネマズ岡南では在庫あり!すかさず購入(¥900)したのであった。
充実の64ページ!映画観た人は買う価値あり!
これが入手した現物だ!
▼大きさは29.7cm✕18cm。A4サイズを細長くした感じ。
▼厚さは5mm。
そしてその内容は全64ページ。非常に濃いコンテンツ。
- 映画から切り取った迫力のページ全面写真(フルカラー16ページ)
- マックスが生きる世界
- キャラクター
- 登場する改造車
- キャスト インタビュー&紹介
- 監督・スタッフ インタビュー&紹介
- 『北斗の拳』原作者・武論尊先生インタビュー
- プロダクションノート
- 旧3部作紹介(当時の写真付き)
- バーノン・ウェルズ氏(『マッドマックス2』ウェズ役)インタビュー
- 永井豪先生の『マッドマックス』イラスト
- 生賴範義先生の『マッドマックス2』イラスト
- 「マッドマックス」トリビア
▼そして、最後のページ(裏表紙の裏)には「サイコーな日だぜ!」
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の体験が「サイコーな日だぜ!」(=What a lovely day!)だった方なら、このパンフレットを後日読み返してきっとニヤニヤできると思う。
まとめ。もう一度観て、パンフ買っとけ!
インターネットでも評判の高い作品となっている『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を、映画館で観られるのもあと少しの期間。既に観た方も、繰り返し鑑賞するほど味わいがいのある映画なので、ぜひもう一度映画館で確かめて観られてはいかがだろうか。そして、充実のパンフレットを入手しておけば、映画体験を何度も振り返って幸せな気分になれるかもしれないよ。
ちなみに、パンフレットはAmazonとかにも出品されているけど、ちょっと高い値段になっているかな……。
▼どうせネット買うならこっちの豪華メイキング本のほうが良いかも(さらに高いけど……)。
(2015-09-01追記)Blu-ray、DVD予約開始キター!10月21日発売!ヒャッハー!
▼インターセプター付き、ヒャッハー!
▼ブルーレイ スチールブック仕様、ヒャッハー!
▼アンソロジーブルーレイ5枚組、ヒャッハー!
(2015-09-04追記)iTunesStoreでも予約できるぞー!ヒャッハー!