サッカーJ2ファジアーノ岡山対セレッソ大阪の試合観戦にシティライトスタジアムに行って、ファジフーズも食べてきたよ。

2015年3月21日土曜日、春分の日。晴れ、気温18度、湿度47%。絶好のスタジアム観戦日和になった。

サッカーJリーグ・ディビジョン2の第3節ファジアーノ岡山対セレッソ大阪の試合が、僕が暮らしている地元岡山で開催されるということで出掛けてみた。

よい天気、スタジアム前の賑わい、多彩な食事、満員の客席、熱い試合……とても楽しく過ごせたので、3日遅れながら、そのご報告。

「カンスタ」から「Cスタ」へ。「Jリーグ」から「明治安田生命Jリーグ」へ。

僕はサッカーについては観戦専門でしかも超ライトな初心者。それでも昨年、せっかく地元にプロサッカーチーム・ファジアーノ岡山があるのだからちょっと試合を観に行ってみるか、ということになったのだった。

▼こちらは昨シーズン終盤の観戦記。

ファジアーノ初観戦@カンスタ。くまモンさんも来ていた件。

今年から少し変化が。昨年まで「カンコースタジアム」(略称:カンスタ)と呼んでいたファジアーノ岡山のホームスタジアムである岡山県総合グラウンド陸上競技場が、ネーミングライツの関係で「シティライトスタジアム」(略称:Cスタ)に変更になった。昨年の記事でカンコースタジアムと書いていて、今回の記事でシティライトスタジアムとなっているけど、全く同じスタジアム。

変わったことと言えば、リーグの名称も。2015シーズンからタイトルスポンサーが付いて「明治安田生命Jリーグ」になった。国内では「プレナスなでしこリーグ」というのが既にあるけど、ついにJリーグも。

「明治安田生命Jリーグ」は、日本のプロリーグに新しい幕開けをもたらす(その1)(たまさぶろ) – 個人 – Yahoo!ニュース

人気が盛り上がって、アジアにおけるトップリーグの地位を固めて欲しいところ。個人的には、別の生保が名乗りを上げて「損保ジャパン日本興亜ひまわり生命Jリーグ」という長すぎる名前にならなくてよかったね、と言いたい。

あのテレビ番組でファジアーノ岡山が全国区に?

シーズン開幕直前に、ファジアーノ界隈をざわつかせるトピックスが。

なんとあの人気テレビ番組『マツコ有吉の怒り新党』の名物コーナー「新3大○○調査会」において、「新・3大 ファジアーノ岡山の過酷なキャンプ」が紹介されたのだ。しかも「有識者」はあの人気サッカーブログ『ドメサカブログ』管理人さん。

テレ朝「怒り新党」の「新・3大○○調査会」にファジアーノの冬季キャンプ! : ドメサカブログ

このキャンプは、岡山在住の一般人からすれば、ローカルニュースで取り上げられ「春が近いなあ」と感じさせる話題。倉敷で行われるプロ野球の東北楽天ゴールデンイーグルスのオープン戦と並んで、春を告げるスポーツ風物詩。

サッカーに詳しい方の間ではこの名物キャンプは有名だったのかな?ともかく全国放送でいい感じに面白く取り上げられて、僕のようなライトなファン層へのPRに大きく貢献したと思う。

試合前日にチケット完売。

今シーズン初めてのチケット発売は2月14日。ファジアーノ岡山のホームゲーム第1節と第3節が発売になった。狙うは強豪セレッソ大阪と対戦する第3節。

▼サイトが混雑しながら何とかチケットゲット!

▼開幕戦はスカパー!オンデマンドで無料配信で観戦。

▼2連勝で調子に乗るファンのつぶやき。

ファジフーズで腹ごしらえ。

そんなこんなで、3月21日にスタジアムへ行った。そして、腹ごしらえはもちろんファジフーズ。

ファジフーズ「千屋牛串」 有森裕子像前にて食す。 #ファジアーノ #岡山 #サッカー #J2

ファジフーズ「スタミナてっちゃんメッシ‼︎」(メッシと言っても、某リーガ選手の事だとは言っていない) #ファジアーノ #岡山 #サッカー #J2

▼キックオフの約1時間前。木で隠れているところもあるけど、ぎっしり行列。

Jリーグファンの間では定評があると聞いているファジフーズ。これを食べつくすまではスタジアムに通う必要があるな。

試合結果は1-1引き分け。岡山は2勝1分勝点7得失点差+4で単独首位!

セレッソ大阪 2015マッチレポート | 3月21日 vs 岡山 | Football LAB ~サッカーをデータで楽しむ~

超満員となったJ2屈指の好カードは、互いに勝点1を分け合う結果に終わった。岡山は立ち上がりこそC大阪に高いポゼッションからゴールに迫られるも、次第にスピーディーな攻撃でチャンスを量産。押し気味にゲームを進めていたが、後半3分にフォルランのクロスをパブロに合わせられ、先制を許してしまう。それでも、変わらず攻勢を仕掛けると、同38分には押谷が自ら獲得したPKを決めて同点に。逆転には至らなかったものの、アグレッシブな姿勢を貫いた選手たちには盛大な拍手が送られた。

岡山が83分にPKを得たとき、スタジアムで観ていた僕は「倒された!PKや!」と思ったけど、あとでハイライト動画で見るとそうでもなかったかも。試合全体の印象は、テクニカルなことは全くわからないけど、岡山の方が攻めまくってチャンスを多く作っていた(ホームタウンバイアス?)。

観客入場者数15,820人で完売満員御礼。

▼これはInstagramにアップしたもの。ハーフタイムにメインスタンド最上段から撮影。

▼せっかくなので、iPhoneでパノラマ撮影した画像も。

この日の入場者数15,820人というのは、ファジアーノ岡山のホームゲーム史上第2位の動員数。前回僕が同じスタジアムで観戦したときは8,290人。そのときは空席はあって、それでも「たくさん入ったなあ」と感じていたけど、今回はもう客席がびっしりで熱気や声援はものすごい迫力。

ちなみに最多入場者数を記録したのは、2013シーズンのガンバ大阪戦で18,269人。今回以上によく入れたなあと思っていたら、実際大変だった模様。あとからツイッターで知ったのだけど、18,000人超はクラブとしての想定をオーバーしており、安全な運営のために今後のチケット販売は「ガンバ大阪戦より2,000枚抑制」するとの方針を出していた*1

結果としては、今回はクラブの想定内に抑制したということなのだろう。スタジアムそのものの収容人数の限界はもちろん、大規模イベントを安全に回す運営力が問われるところ。J1を目指すクラブとしては、運営の経験を積んでいくことも大事だなあと思った。

いずれにしても、ファジアーノ岡山が今シーズン取り組んでいる平均観客動員1万人以上を目指すプロジェクト「Challenge 1」は順調なスタートになっている模様。

セレッソ大阪のサポーター力。

もうひとつ印象的だったのは、セレッソ大阪のサポーター。

岡山-大阪間が近いこともあって、アウェイにもかかわらず大勢のセレッソサポーターがスタジアムに来場。アウェイ席のエリアがいつもより拡大されてチケット販売されており、メインスタンドでも多くのセレッソのユニフォームを着たサポーターが占めていた。

実際に僕が座っていたまわり(メインスタンドの中央からややアウェイ寄り)では、ユニフォームは着てなくとも試合中の応援の様子から想像するに、セレッソサポーターが結構いたように思う。もちろんスタジアム全体ではファジアーノサポーターが多いのだけど。

Jリーグの先輩であるセレッソ大阪は、やはりサポーターの皆様の統率感がさすが。アウェイ席はセレッソ大阪の桜色のピンクのユニフォームでびっしりで、数では少ないはずなのに、試合前の応援合戦から声量や拍手の大きさは負けていない迫力。肩を組んで歌い、躍動する様子を見せつけられると、さすがサポーターの力が凄いなと思い知らされる。

特に驚かされたのは試合後。選手の試合ぶりに不甲斐なさを感じたのか、サポーターへのあいさつにいった選手に対してセレッソサポーターからは大ブーイング。J2にあってはスター軍団と目されながら、勝ち切れなさに不満だったか。セレッソは過去3度のJ2降格を経験しており、ある意味選手以上にサポーターは危機感を抱いているのかもしれない。素人考えで語ることは難しいけど、選手・クラブ・サポーターの関係の「成熟」というものを考えさせられたように思う。

また来たい!今度こそ勝利を!そして……

とういうわけで、ファジアーノ岡山ホームゲームの2回目の観戦も満足の内容だった。試合結果は今回も1-1の引き分けだったけど、試合内容やスタジアムの雰囲気などは断然今回のほうが満足度が高かった。勝利はならなかったものの、第3節終了時点で首位に立って、かつてないほどの開幕スタートダッシュ。やっぱり僕のようなライト層が何かのキッカケで来場した時に素晴らしい体験ができるとリピーターが増えていくのだと思う。

ただひとつ、心残りがある。それは……ミサッキーこと桃瀬美咲さん(ファジアーノ岡山特命PR部女子マネージャ)。この日は残念ながら来場されてなかったようで。大事な戦力なんだけどなあ〜。

▼とあるファジアーノファンのつぶやき。

ミサッキーさんを観るために、またスタジアムへ足を運ばねばならないと誓うオッサンがいるので、今度のホームゲームはぜひご来場&サポートを期待。

*1:2013年9月2日のファジアーノ岡山のニュースリリース。

今後のホームゲームにおけるチケット販売について | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA