MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008) がOS X El Capitan(バージョン10.11)で現役活躍中。HDD→SSD換装、その後。

いま僕のメインPCは、Apple社製のMacBook。といっても、あの12インチサイズで、薄くて、軽くて、高精細のレティナディスプレイ搭載で、ボディーカラーが4色から選べる、2016年春に発売された最新モデルのMacBookではなく、もう発売から随分経っている「MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008) 」、すなわち8年前に発売されたMacBookなのだ。

実はこの8年前のMacBookは、Appleの最新版オペレーティングシステムであるOS X v10.11 El Capitan(オーエステン バージョン10.11 エルキャピタン)動作対象機種に含まれている。僕はこのマシンに「メモリ増設」と「内蔵HDD→SSD換装」というアップグレードを加えつつ、OSを最新バージョンまでアップデートしながら現役マシンとして使い続けている。

来週にはAppleの開発者向け会議WWDCが控えていて、今秋にもリリースされるであろうMac用次期OS(バージョン10.12?)について発表が行われるはず。次期バージョンではMacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008)は、いよいよ動作対象から外れるかもしれない。

いつまで使えるか不安な僕のMacBookの現状ついてお伝えする。

MacBookの系譜。

MacBook - Wikipediaによれば、はじめての「MacBook」が登場したのが2006年。

PowerPC搭載のノートパソコンiBookの後継、上位シリーズ「MacBook Pro」に対する廉価版と位置付けられ、デスクトップの「iMac」とともに、一般消費者向けモデルとしてアップルの主軸商品となっていたが、2011年7月20日、Apple Online Storeでの取り扱いを一旦終了した。
2015年3月9日、MacBookは12インチRetinaディスプレイを搭載した、最も薄く軽いノートブックの新シリーズとして発表された。

そして、僕がいま所有しているモデルMacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008)は、はじめてのアルミニウムUnibodyのMacBookとして2008年に発売され、モデルを識別する名称にもわざわざ「Aluminum」と入っている。

従来のMacBookといえばポリカーボネート製の筐体だったが、このMacBookはアルミニウム製のUnibody(ユニボディ=削り出し加工され、高精度で頑丈)になった。それ以降のMacBookProでアルミニウムUnibodyは採用されているが、そのあとのMacBookはポリカーボネート筐体だったので、2015年モデルの最新MacBookが出るまでは、「MacBook」という名称でアルミニウムUnibodyはこのモデルだけだった。また、「Pro」の付かない「MacBook」なのに、外観はMacBookProとほぼ同じという珍しいモデルだった(ディスプレイ下部のロゴとポート類が違う)。

僕が使っているMacBookの現状。

以前書いた記事では、内蔵HDD(ハードディスクドライブ)をSSD(ソリッドステートドライブ)に入れ替えることで、快適になったよ、という話だった。

MacBookのHDDをSSDに換えた!OS X Yosemiteもドンと来い!

▼実際取り付けてあるSSD。このMacBookではバッテリーとHDDを収める部分の裏蓋が、レバーで簡単に開けられる。2009年ごろのモデルからはバッテリー取り外しをしない設計に変わっているので、今はなかなか目にしない形。

MacBook購入時プリインストールされていたのがMacOS X v10.5 Leopard(レパード)で、そこからMac OS X v10.6 SnowLeopard(スノーレパード)、MacOS X v10.7 Lion(ライオン)、OS X v10.8 Mountain Lion(マウンテンライオン)とアップデート。ちなみにバージョン10.8から正式名称が「Mac OS X」から「OS X」になった。

そして、上の記事を書いた2014年当時はOS X v10.9 Mavericks(マーベリックス)にしていて、その年の10月にはOS X v10.10 Yosemite(ヨセミテ)にした。そして2015年秋には、現行バージョンのOS X v.10.11 El Capitan(エルキャピタン)*1にアップデートして、現在も問題なく動作している。

MacBookの使用状況について、画面左上のアップルメニューから呼び出せる「このMacについて」の画面でご紹介。

▼概要。CPUは「2GHz Intel Core 2 Duo」!

▼ディスプレイ。もちろんRetinaじゃない。

▼ストレージ。SSD2は半分くらい使用中。内蔵SuperDriveはメカが壊れているけど認識はしている。使えないので外そうかと思ったけどそのまま。コレを入れておくと、Apple純正DVD再生ソフト「DVDプレーヤー」が、バッファロー製外付けDVDドライブ3でも使えた。

▼メモリ。もともと4GB(2GB×2枚)から8GB(4GB×2枚)に差し替え*4

現状のベンチマーク。

SSD換装後にOSアップデートを重ねているけど、体感速度はあまり変わっていない印象。いちおうGeekbench3やBlackmagic Disk Speed Testで計ってみた結果は次のとおり。

▼Mac OS X x86 (32-bit)

MacBook (Late 2008) - Geekbench Browser

▼Mac OS X x86 (64-bit)

MacBook (Late 2008) - Geekbench Browser

▼比較のために、Mac各機種のベンチマーク結果。

Mac Benchmarks - Geekbench Browser

▼Blackmagic Disk Speed Test。ちなみに換装前のHDDではWRITE48.9MB/s、READ46.0MB/s。

WWDCの期待と不安。

Appleの開発者向け会議「WWDC」(=The Apple Worldwide Developers Conference)の時期が近づいてきた。毎年6月にAppleが実施するこのイベントで行われる基調講演では、基本的にはMacやiPhoneなどの次期OSについて発表され、新しいプロダクトやサービスの発表がされることもある。今年は2016年6月13日(月)〜17日(金)の期間で開催される。

アップル「WWDC 2016」、基調講演は米国時間6月13日午前10時から--報道各社に招待状 - CNET Japan

6月13日午前10時(日本時間14日午前2時)から基調講演(キーノート)が実施される。今回もApple公式のライブストリーミングあり。

Apple Events - WWDC Keynote June 2016 - Apple

WWDCも含めて、Appleがイベントをする時期が近づくと、新製品の噂や予想がインターネットでたくさん出てくるので、Appleファンとしてはそれも含めてエンターテインメントと思って楽しむようにしている。

新しいソフトウェア(OS X、iOS)はどんな未来を見せてくれるだろうか、という期待も高まる一方で、いま使っているMacBookの扱いは次期OSではどうなるだろう?という不安もある。まあ、次期OSにアップデートできなかったとしても当分現状のまま使うことは出来るだろうけど。

本音を言うと、今年リリースが噂されている新型MacBookProを手に入れて、最新OSのフル機能を使ってみたい、という気持ちなんだけど……。今秋リリースが予想される次期iPhone5も買いたいし……。資金力の乏しい僕はなかなか悩ましい日が続きそうだなあ6

*1:現在の最新OSであるOS X v10.11 El Capitanの技術仕様は次のとおり。しっかりとハードウェア条件の対象機種に「MacBook(Late 2008アルミニウム製、またはEarly 2009以降)」と記載されている。ギリギリ踏みとどまっている感じ。

OS X El Capitan - 技術仕様

*2:以前の記事で紹介したSSDはCrucial製MX100というモデルだったけど、現在はMX200というモデルらしい。SSDも随分とお安くなってきたねえ。

*3:実は最近ほとんど使っていないけど。たまに音楽CDをiTunesに読み込むくらい。DVDの映画もMacで観ることがほぼないし。仮想化ソフト上で動かすWindows7には必要だった。

*4:購入したメモリは「シー・エフ・デー販売 メモリ ノートPC用 DDR3 SO-DIMM PC3-8500 CL7 256x8Mbit 4GB 2枚組 W3N1066Q-4G」。いまはAmazonで見つからなかったけど、同じ規格の下のようなメモリ2枚購入すればたぶん使えるかな?

*5:いま使っているiPhone6を購入したのが2014年9月。今年秋には丸2年となるので更新したい気持ちは大いにあり。

速報!iPhone6を入手!在庫もあった!

*6:ちなみに、現行の12インチMacBookとかAppleWatchとかも、やっぱり欲しいんだなあ……

ついに予約開始されたApple Watchと新発売の12インチMacBook。それらの重さや感触を探る試み。