Appleの新型iPhone発表イベントと、錦織選手が激闘した全米オープンテニスを、同時に楽しんだオールナイトつぶやき。

(2017-09-27追記)2017年9月現在の僕のiPhoneについてはこちらをどうぞ

iPhoneの買い方・売り方 - 僕がiPhone 6からiPhone 7へ買い替え、Softbankから格安SIMのIIJmioへMNPした事例

2016年9月7日の夜から翌朝にかけて、久しぶりに徹夜をした。

納期とか締め切りとかに追われていたわけでなく、ただ趣味的にiPhone発表祭りとテニスの試合を楽しむことが目的。

42歳のオッサンが深夜につぶやいた戯言を中心にまとめた。

前提

前提1:現在所有しているiPhone6について。

僕のiPhone歴はおよそ6年。iPhone4(2010年)→iPhone5(2012年)→iPhone6(2014年)と、ほぼ2年おきに買い替え(機種変更)してきた。大手キャリアのいわゆる「2年縛り」に則ったサイクルだ。

▼2014年9月にiPhone6を購入前記事と、その後iPhone5を下取りに出した記事。他にもいくつか関連記事を書いてきたけど、いずれも情報がちょっと古いので参考までに。

iPhone6に機種変更するよ!ウォーミングアップしてるよ!

ソフトバンクにiPhone5を下取りに出した結果、本日「割引確定」の連絡あり。

それから2年間、現在に至るまで、僕はiPhone6を使っている。

前提2:錦織選手の全米オープンテニス。

リオデジャネイロ五輪での男子テニスシングルス銅メダルを獲得した活躍も記憶に新しい錦織圭選手。もちろん五輪だけでなく、世界中を転戦するプロテニスツアーにおいても疑いのないトッププレーヤー。2014年9月以降はトップ8以上を維持し続けている*1

プロテニスの世界ランキングは、過去1年間の試合で獲得したポイントで決まる。ポイントを得るには、プロテニスツアーの大会(毎年1月から11月の期間に世界各地で開催)に出場して、勝ち上がる必要がある。大会ごとに格付けが異なり、獲得できるポイントも異なる。より格上の大会で勝ち上がることで多くポイントを得られ、ランキングも上がっていくようになっている。大会のなかで最も格付けが高いのが4大大会、そのひとつが全米オープンテニス。

錦織選手は、2014年9月に全米オープンテニスで「日本男子92年ぶりベスト8」→「日本男子96年ぶりのベスト4」→「男女通じて日本人初の決勝進出」と大躍進。特に、準決勝で本気の王者ジョコビッチに勝利したことは、大きな壁を打ち破った瞬間を観たような気がした。決勝では敗れて4大大会初制覇とは成らなかったが、それから現在に至るまでの活躍は周知のとおり。

▼2014年の全米オープンテニスで、錦織選手が大躍進し大興奮した、という記事。

なんてアツい1週間!しかもまだ続くのだ! - 全米オープンテニス、錦織選手が決勝進出。

当時はプロテニスの地上波テレビ中継は、4大大会のひとつであるウィンブルドン選手権をNHKが中継するくらいだった。この全米オープンテニスでの錦織選手の活躍によって、生中継していた有料の衛星放送WOWOWが一気に加入者を増やしたとか。

その後、一般の注目度も上がり、4大大会やそれに次ぐ格付けのマスターズ大会などをNHKが生中継する機会も増えてきた。

いざ徹夜。つぶやき(ツイート)まとめ。

これから臨むAppleイベントと錦織選手の試合について、詳細は下記リンクを参考にどうぞ。

▼参考:Appleイベントまとめ記事

Appleの9月7日のイベントまとめ──スーパーマリオ、Pokemon GO、Suica - ITmedia ニュース

▼参考:107秒で振り返るイベントまとめ動画

youtu.be

▼参考:2016全米オープンテニス準々決勝 錦織vsマレー 試合結果速報

【速報】錦織 マレー破り4強 - テニス365 | tennis365.net

▼参考:ハイライト動画 錦織 圭 vs A.マレー/全米オープンテニス2016 準々決勝

【ハイライト】錦織 圭 vs A.マレー/全米オープンテニス2016 準々決勝 |WOWOW動画 【旧:W流】

というわけで、日本時間で9月7日の深夜(=日付は変わって9月8日)午前2時から、Appleのイベントと全米オープンテニスを堪能すべく、インターネットに繋いだMacBookとiPadの前にスタンバイ。

以下、当日のつぶやき(ツイート)をまとめた。

後日譚

9月7日深夜(9月8日未明)からのイベント&試合観戦から1週間。

iPhone7/7Plusは発表されたとおりに9月16日(金)から発売され、錦織選手は次の大会であるデビスカップへ臨んだ。

後日譚1:iPhone発売日

iPhoneについては、購入サイクルとしては今回のiPhone7は「買い」の時期だけど、現時点ではまだ購入するための具体的アクションはとっていない。現在契約中のソフトバンクの月々割の満了と2年契約の更新月が、僕の場合は11月になるので、そのタイミングでMNPまたは機種変更しようかと思案中。

発売日の9月16日の夕方に、様子を伺うために岡山駅前のビックカメラに立ち寄ってみた。

在庫状況はともかく、iPhone7/7Plusのデモ機が各色展示してあったので、狙っているジェットブラック/ブラックについて実機を触ってチェックできた。サイズはiPhone7がいいと思っているけど、7Plusの光学2倍望遠もできるデュアルカメラも惹かれるものはある。

どのモデルにするか、キャリアやプランはどうするかなど、11月頃までじっくり検討しようと思う。そのころには供給が安定していたらいいなあ。

後日譚2:デビスカップ・プレーオフ 日本対ウクライナ

錦織選手の全米オープンテニスの戦いは、次の準決勝で世界ランク第3位のバブリンカ選手と対戦し、残念ながらセットカウント1-3で敗れて、決勝進出はならなかった*2。それでも錦織選手のシーズンはまだ続く。9月16日(金)から3日間、大阪で実施されるデビスカップ*3の日本代表に選ばれて来日中。

団体戦であるデビスカップでは、初日にシングルス2試合、2日目にダブルス1試合、3日目にシングルス3試合が行われ、先に3試合勝ったチームが勝ち。

大会初日の9月16日には、日本のエース錦織圭選手は温存し、シングルス2試合にダニエル太郎選手、西岡良仁選手が出場。2選手とも見事に勝利して、17日のダブルスで勝てれば日本の勝利が決まる状況になった。

2日目のダブルスには杉田祐一選手と錦織選手が組んで登場。実はこの記事を書いている直前までWOWOW
オンデマンドで観戦していたが、見事にセットカウント3-0のストレート勝ちで決めた。

この結果、日本チームは来年のデビスカップにおいても、世界トップ16カ国で争うワールドグループに残留して戦うことができる。楽しみが続くなあ。


今回、深夜にアツく盛り上がったiPhoneとテニス。僕にとっては2年前の興奮も思い出されて、時の流れも感じて、ちょっと感慨深かった。

結論としては、40歳を過ぎると徹夜はかなりキツい、ということ。なかなか1日では回復しない。同年代の皆様、どうぞご自愛のほどを。

*1:Kei Nishikori | Rankings History | ATP World Tour | Tennis

*2:ちなみに、決勝に進んだバブリンカ選手は世界ランク第1位のジョコビッチ選手を破り、全米オープン初優勝を飾った。

*3:デビスカップは、毎年行われる男子プロテニスの国別対抗戦。日本は現在、世界トップ16カ国のトーナメントで争うワールドグループ属している。しかし、今年既に1回戦に負けており、今回は下位グループで勝ち上がったウクライナとの入れ替え戦(プレーオフ)を戦う。